seca支社

seca支社

secaはいつでも、あなたのそばに

seca支社

ハンブルク・コンパクト

„Moin!“

ハンブルクはあらゆる意味で最上級の街と呼べるでしょう。ハンブルクには2500本もの橋があり、その数はベネチア、アムステルダムそしてロンドンにある橋の合計より多く、ヨーロッパ随一です。104の市区があり、ドイツの富裕層が最も多く暮らすハンブルクには、緑もたくさんあります。例えばオースルドルフ公園墓地は広さが400ヘクタールあり、世界一大きな公園墓地です。

建築物の名所には、表現主義様式で建てられたチリハウス、ビンネンアルスターにあるアルスターアルカーデン、エルベ河沿いにあるモダンなドックランド、1676年に建造されたクラマーアムツハウス、ハンブルクの音楽堂であるライスハレ、クリオハウスや、ハーフェンシティー市区に建設中のコンサートホールであるエルプフィルハーモニー、そして「ミッヒェル」の愛称で呼ばれるハンブルクの象徴、聖ミヒャエル教会が挙げられます。

また世界第3のミュージカル都市として、「自由ハンザ都市ハンブルク」では「ライオン・キング」などが上演されています。ハンブルクが有する劇場は60箇所を超え、最大規模の鉄道模型があるミニチュアワンダーランドのような博物館も60箇所以上あり、国立歌劇場は世界的に高評価を得ています。かの有名なハンブルク・バレエ団は、ジョン・ノマイヤー芸術監督のもとで、40年に渡りハンブルクを拠点に活動しています。

ハンブルクではスポーツも盛んです。ブンデスリーガではハンブルガーSVとFCザンクトパウリの2つのサッカーチームがプレイし、他にもロードレースの「サイクラシックス」、アム・ローテンバウムでのテニストーナメントであるドイツ国際オープン、そしてハンブルク・ダービーやハンブルクマラソンが開催されています。ハンブルク開港際やアルトナ魚市場、北ドイツ最大のお祭りである「ハンブルガードーム」やシュラガームーブもとても魅力的です。

ハンブルクには「エルベ中洲の都市ハンブルク」という市歌まであります。この歌は1828年に作られ、「ハンモニア」とも呼ばれています。ハンモニア、つまり9世紀の古ザクセン語です。「ハンブルク」という名は実際に「河や沼地の岸から沼地にに突出した土地」という意味の「ハンメ」や「ハム」に由来するのです。

バルト海から1時間ほどしか離れていないハンブルクでは、いつでもおいしい食べ物を満喫することができます。ハンブルクは梨や豆、ベーコンなどが名産品で、郷土料理にはフィンケンヴェルダー風カレイやローテ・グリュッツェがあります。中でもおいしくてもちもちしたシナモン菓子のフランツブロートヒェンは、ハンブルク育ちの人が地元を離れればすぐに恋しくなることでしょう。

ハンブルクでよく聞く「モイン」というのは、簡素な歓迎の挨拶言葉です。ハンブルクの人はとりわけもてなしが良いことで有名で、自分の街の素晴らしさを訪問者に知ってもらうことに喜びを感じるのです。この「世界一美しい街」では退屈することはありません。ちなみに別れの挨拶「チュス」は、少し長めに「チュース」と言います。


スミュール=アン=ノーソワ・コンパクト

„Bonjour!”

伝説によると、スペインから戻る途中のヘラクレスが、ピンク色の花崗岩でできたこの台地にスミュールを創ったのだそうです。この風光明媚な町が始めて公式記録に登場するのは606年、フラヴィニー修道院の設立公文書の中です。スミュールはそこで„senes muros“、「古き壁」と称されました。まるで絵本に出てきそうなスミュール=アン=ノーソワでは、今日でも至る所で古い時代の名残を見ることができます。町を散歩すれば、ピナール橋やジョリ橋から、または城郭から直接、かつて町の入り口であったソヴィニー門や、1225年に建設されたゴシックの結晶たるノートルダム聖堂参事会教会といった美しい景観を味わうことができます。13世紀に建てられた巨大な城の内では、4本の堂々とした円塔が残っています。またスミュールでは、人気の高い中世祭が毎年5月に開催されます。絵画のような家々の間に、一軒の近代的な建物が目立っていますが、それがsecaのフランス支社です。ぜひコーヒーでも飲みに寄って行ってください。いつでも歓迎しますので!お望みであれば、フランスチームは喜んでsecaの最新製品開発についてもお話しますよ。


バーミンガム・コンパクト

„Hello, how do you do?”

バーミンガムが居住地として公式な記録で初めて登場するのは、1086年のことです。現在では110万人弱の人がここで暮らしています。15世紀からはイギリスにおける金属加工や武器製造の中心地となり、第一次および第二次世界大戦では、制空戦闘機や爆撃機の製造も行われました。

ここ数年で、バーミンガムはその工業的なルックスから大幅に脱することに成功しました。自動車ブランドのジャガーが生まれたこの街では、退屈することはありません。バーミンガムでは舞台や芸術が盛んで、音楽の分野でもその名を大きく知らしめています。ここはブラック・サバスやジューダス・プリーストといったへヴィ・メタルの発祥地であり、他にも多くのバンドがバーミンガム出身であったり、ここで音楽活動を始めています。中でもムーディー・ブルース、エレクトリック・ライト・オーケストラ 、デュラン・デュラン、デキシーズ・ミッドナイト・ランナーズなどがそうです。また、コスモポリス・バーミンガムは真のショッピングパラダイスでもあります。まずはぜひ、ブル・リング・ショッピングセンターに寄ってみてください。

甘党の人には、有名なチョコレート工場であるキャドバリーワールドに足を運んでみることをお勧めします。バーミンガムの現代的象徴としては、「スパゲッティジャンクション」と呼ばれる複雑に入り組んだ交差点や、シンフォニーホール、ナショナルエキシビションセンターが挙げられます。毎年開催される見本市の数は150以上で、ヨーロッパでは最高記録です。ちなみにクリスマスの時期になると、市の中心街に「フランクフルト・クリスマス・マーケット」が開かれ、ドイツの芸術品や料理を楽しむことができます。イギリス人がドイツ料理をおいしく思うのは理解できますね。なんせ、イギリスですし…。


ロサンゼルス・コンパクト

„Hi everybody!“

スターやスターの卵の街であるロサンゼルスは、美術館や博物館の数でも世界一です。映画に興味がある人は、ユニバーサル・スタジオやワーナー・ブラザーズ・スタジオをぜひ訪れたいと思うことでしょう。ディズニーランドまで足を伸ばすのもいいかもしれません。郊外のビバリー・ヒルズにある高級ショッピング通り、ロデオ・ドライブでは、映画「プリティウーマン」の中でジュリア・ロバーツが、リチャード・ギアのクレジットカードで大量に買い物をしていましたね。他の土地では天気が良くなるたびに喜ぶのに対し、ロサンゼルスでは太陽が出ているのが当たり前です。少なくとも1年の内334日は、それが普通なのです。115kmにもおよぶロサンゼルス海岸はには、どこよりも大勢の著名人が訪れる、サンタモニカやマリブといった多くの有名なビーチが集まっています。人気ナンバー1ビーチに数えられるヴェニスビーチも、忘れてはいけませんね。


バーゼル・コンパクト

„Grüezi!“

中央ヨーロッパのさらに中央という有利な地理的条件のおかげで、バーゼルは経済分野、とりわけ化学工業や医薬品産業において重要な役割を果たしています。またバーゼルには、チューリッヒの次に多くの銀行や保険会社が拠点を構えています。バーゼルにはヨーロッパ最大の操車場を持つ鉄道連絡駅もあり、スイスとドイツ、フランスの3国が交わるこの大都市では、人々が国際的に交流してきたことから、心の開かれた友好的な雰囲気があります。

またバーゼルには観光名所も多く、1019年より建設が始まったミュンスターがある旧市街や、ライン河を見晴らすプファルツテラスを備えたミュンスターの丘の他にも、例えば動物園やアート・フェア「アート・バーゼル」に寄り道するのもお勧めです。「灰の水曜日」後の月曜日、かの有名な朝4時のモルゲンシュトライヒ(「朝の一撃」)ともに始まる3日間のファスナハト(カーニバル)は、世界的にも知られています。


杭州・コンパクト

「你好!」

杭州で1番見ごたえがあるのは、およそ500ヘクタールの広さを持つ西湖でしょう。杭州の象徴たるこの世界遺産は市街地のはずれにあり、60を超える名所が存在します。他にも孔子廟や霊隠寺がありますが、銭塘江(せんとうこう)の北岸に位置し、970年に銭塘江の逆流を鎮めるために建てられた灯台である六和塔も目を引きます。また 河坊街を歩いてみれば、すぐに面白そうなものが見つかります。世界的に有名な杭州の名産品、龍井(ロンジン)茶はぜひ飲んでみてください。杭州には中国最大の絹工場があるので、絹製品も至る所で買うことができます。烏龍茶で炒めたエビや東坡肉といった地元料理も、実に美味です。もし心配なら、地元の人に聞いてみるといいですよ。杭州人は親切で近代的、かつ外向的で知られていますから。


千葉・コンパクト

「こんにちは!」

1940年代に工業化が進む以前は、千葉はとりわけ醤油、リキュール、日本酒やビールの生産地として有名でした。

現在では、千葉は鉄鋼や石油工業が盛んな土地となり、港や発電所も3基所在しています。また、千葉には全国とつながる重要な鉄道連絡駅があり、交通技術面で特別なのは千葉モノレールです。観光名所として挙げられるのは、千葉寺くらいのものでしょうか。


メキシコシティ・コンパクト

„Buenas tardes!“

メキシコは平均海抜2310メートルで、山や雪に覆われた火山に囲まれています。メキシコシティから約50km離れた場所にある、ピラミッドのあるテオティワカン遺跡と同様に、ソチミルコの水上庭園もユネスコ世界遺産に登録されています。ここではアステカ文明よりさらに前の人々が暮らしていました。その歴史的中心地では、かつてアステカの宮殿が存在した場所に憲法広場(ソカロ)があり、1720年に建築された壮大な大聖堂と国立宮殿の大統領政庁に囲まれています。

またメキシコは文化的にも大きな意味を持っています。世界中どこを探しても、メキシコほど演劇が盛んな場所はないでしょう。憩いの場を探す人は、丘に歴史あるチャプルテペック城がそびえ立つチャプルテペック公園で、ゆったりすることができます。湖沿いには、世界で初めてパンダの赤ちゃんが生まれることに成功したメキシコ動物園もあります。


ドバイ・コンパクト

„Sabah al-khayr!”

この多文化を生きる砂漠都市は、人口島のパーム・アイランドや、現在建築中の巨大な都市区画であるドバイウォーターフロント、大規模な人口島プロジェクトのザ・ワールド、高さ828mで163階立ての世界一高い高層ビルのブルジュ・ハリーファといった大胆な建築プロジェクトを誇らしげに披露しています。ブルジュ・アル・アラブは世界で最もぜいたくで高額なホテルの1つに数えられており、その高さ321mも世界で4番目です。

見ごたえがあるのは、長い入り江のドバイ・クリークにある、ダウという名の伝統的な古い船と、魅力的な香辛料市場です。ショッピングに行きたいのであれば、130店以上の店が並び、オリエントな雰囲気が漂うショッピング&イベントセンターのスーク・アル・バハール、そして高級ブティックが充実したドバイモールがお勧めです。そして夜になれば、音楽とライトに彩られた噴水のドバイ・ファウンテンを楽しむことができます。街を一歩出れば、圧倒的な広さの砂漠が広がっており、忘れられなくなるような日の出を眺めることができます。

ここでsecaのドバイチームから、一言アドバイス。食事に行くなら、ワイルド・ワディのインド料理屋がお勧めです。


サンパウロ・コンパクト

"Bom dia!"

サンパウロの人々は国の経済エンジンであることに誇りを持っています。彼らはブラジルの経済成長の1/3の責任をになっています。嘲笑的にサンパウロの人は常に一定のペースで走っていないと街の急激な成長に追いついていけないと言っています。

サンパウロはブラジルの経済ハブであるだけでなく、同時に文化と料理の中心です。市域の広域に12,000以上のローカルやインターナショナルなレストランが比較的手頃な値段で広がっています。多くのイベントの他に、街には150の劇場や55の映画館があります。ミューゼ・ド・サンパウロ(MASP)は南米で最も重要な博物館の一つです。


エスポーはフィンランド・コンパクト

"Hyvää päivää!"

エスポーは330平方キロメートルのエリアがありその中に95の湖があります。街には歴史的な中心地はありませんがいくつかのローカルセンターがあります。南には美しい岩石海岸があり、低密度の北部には崖、森林、荒地のあるヌークシオ国立公園があります。公園はヨーロッパムササビの最も多い生息地です。ヨーロッパムササビは前足と後ろ足の間に皮膚のひだがあり、それによって空を飛ぶことができ、80mもの距離を飛ぶことができます。


ボゴタ・コンパクト

"Buen día!"

ボゴタはニューヨーク位の大きさがありますがそれほど知られていません。コロンビアの首都で国の経済と文化の中心として重要で、サンフランシスコ、ブエノスアイレス、ドバイと言った主要都市に匹敵します。

急激に成長した都市特有の新旧の対比が見られます。何世紀も経つコロニアル風の建物が近代的な超高層ビルの影に建っています。街の多面的な文化は以前のスペイン植民地支配、先住民、アフリカ人、イギリス人の影響を受けています。ツーリストが惹きつけられるラ・カンデラリア、モニュメントプラザ・ド・ボリバーがある旧市街、それに多くのフルーツ市やゴールドミュージアム等の博物館でも色んな発見ができます。街を散策した後にリラックスしたい時はボゴタ中にある美しい公園で休めます。地元の人に人気のある代表的な公園、パルク・エル・バレイは私たちのブランチオフィスの真向かいにあります。


クアラルンプール ・コンパクト

"Selamat siang!"

モダンな超高層ビルは旧英国植民地の経済的発展と自信を象徴しています。街のランドマークは452mある世界で最も高いツインタワー、ペトロナスタワーです。このタワーを訪れたい場合は入場者数に制限があるので朝早くチケットを購入してください。

そびえ立つガラスの外観以上に、相互作用がユニークな多くの文化的、建築学的宝に感心するでしょう。今日市の人口の半数はイスラム教徒で他の半数は仏教徒の中国人で、その他少数はヒンズー教徒のインド人とキリスト教徒です。宗教的多様性は街にあるオリエンタルモスク、中国の仏塔、仏寺に反映されています。旅行のヒントはクアラルンプールで一番古い公園、ペルダナ植物園を訪れることです。92ヘクタールある公園では、野生の猿を眺めながらヤシの木立を散策したり、地元の人と太極拳を一緒に練習したり、単に素晴らしい街の眺めを楽しんだりできます。